平成最後の投稿です。
この30年余りで、日本のみならず世界は大きく変化しました。
しかし、その方法は違えど、人と人の結びつきが大切な事に変わりはありません。
令和時代になっても、一番大切にしていきたいと思います。
さて、今回は築25年余り経ったツーバイフォー建物でのお風呂のリフォームでした。
建物の2階に設置されているお風呂という事で、下階に水漏れしないように、木下地にFRP防水を施してから、タイル張りで仕上げてある在来工法による浴室でした。
しかしお客様によると早くから水漏れがしており、1階の天井も被害を受けていたとの事
既存の浴室を解体してみると、排水口周辺から水漏れしているようでした。
しっかりと傷んだ床下地も補強修繕しながら、
1階天井裏の給排水配管も修繕 システムバス設置後は間仕切り壁を復旧していきます。
お風呂のリフォーム完成 システムバスはLIXILさんのリノビオV1620サイズ
一戸建て住宅なのに、マンション用システムバスを採用したのは、洗面室の床から浴室の床までの段差を極力少なくしたかったから
それに加え柱間の必要設置寸法が他社に比べて一番小さく、結果安価な規格寸法品を設置できるという事がわかったからです。
ここは手前味噌ですが、リフォーム事例豊富な弊社ですので気が付けたところです。
工事後は在来工法の浴室からシステムバスにした事で水漏れの心配も解消 前よりも広くなった!(実際は小さくなったにも関わらず)
お掃除お手入れもラクラクになり、お客様も喜んでおられました。
ありがとうございました。